2020.06.26
読むことがすべての基本
国語を勉強する目的は、表現力と理解力を高めること。
自分を表現し、相手の言葉を理解する、
つまりは、コミュニケーション力を高めることだ。
国語の成績をあげるには、読解力を高める。読解とは、読むこと、解くこと。つまり、文章を読むこと、問題を解くこと、この二つだ。
文章を読めるようになるには、語彙力をつける必要がある。
漢字、語句、ことわざ、慣用句、四字熟語など、多ければ多いほど良い。学校で配布される漢字の練習帳を基本に、
一番大切なことは、知らない漢字に出会ったら、必ず、辞書をひくこと!
この習慣を身につけ、覚えたものをどんどん使っていくこと。
漢字の練習は日々の日課として、継続すること。
問題を解くには、解き方を書いた参考書を学習すること。
設問の求めるところを正しく捉えて解答するテクニックは、
学校では教えてくれないので、参考書で勉強すること。
国語は全ての科目の基本。
国語力が上がると、数学の文章題が理解でき、理科や社会のややこしい説明がわかり、先生の言っていることが腑に落ちるようになる。
人生七変化の法則(言葉⇒考え方⇒行動⇒習慣⇒性格⇒出会い⇒人生)の中にもあるように、まずは、言葉。
使う言葉を大切にして、豊かにして、人生を丁寧に生きていこう!