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2021.10.15

中部大春日丘高校の塾向け説明会に出席しました!

ここ数年、受験者数のシェアを広げている春日丘。中3生の数が減り、総受験者数が減る中、2021年度入試で受験者数を増やした数少ない学校の一つです。

主な変更点
コース再編
旧 新
啓明コース※高校募集を停止
特進コース
国際コース → 創進コース
進学コース → 進学コース
中高一貫クラスと合流する啓明コースの高校募集が停止となり、啓明・特進・国際が「創進コース」として、一つにまとまります。旧国際コース的なものがなくなるわけではなく、2年次の選択によってルートが分かれていきます。

個人的な意見ですが、このような大きな再編時は、学校側がいつもにも増して力を注ぐので、「1期生」になることはおススメです。あとは1周回った「4期生」もですね。

人気の理由①中部大学進学に有利。
今春、中部大学に187名が進学(内部推薦173名)。
現高3生も中部大学に200名以上が進学予定とのこと。

中部大学は理系だと、愛知県内の私大では名城大に次ぐトップ大学。文系だと、南山・中京・愛知大に続く2番手グループといったところでしょうか。

外から入りにくくなり、「もはや滑り止めではない」という担当の先生の力強い言葉が印象的でした。

人気の理由②強豪の部活動が多い。
今秋、硬式野球部は東海大会の出場を決めました。東海大会で勝ち進めば来春の甲子園出場も。また、ハンドボール部はインターハイ準優勝、ラグビー部は東京オリンピック代表選手を輩出、他にも吹奏楽部や剣道部、チアリーディング部などが結果を残しています。

入試傾向
推薦入学者が増えているため、一般入試の合格者平均点が上がっています。推薦入試基準も一昨年に上がっています。一般入試基準についてはここでは書けませんが、ある程度高い数字が必要です。

また、今年は私立高校の入試日程変更で、春日丘と同じ2日目に東邦高校が移ってきました。こちらも受験者数を伸ばしている高校ですので、影響がありそうです。

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