2024.05.01
PDCAサイクルを利用し定期テストで過去最高の結果を出す方法
みなさんは、PDCAサイクルという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の4単語の頭文字をつなげたもので、計画したものを実行して、その改善点を見つけて、次の計画に移すことを繰り返すサイクルのことです。
このサイクルを使い、定期テストで過去最高の結果を出す方法をお伝えしていきます。
P 定期テストの勉強をどう進めるかを計画する
D それらの計画に沿って勉強する
C テストの点数を確認・評価する
A 今回の反省を踏まえ、次回どうすれば点数を伸ばせるかの改善案を検討する
という流れになります。
実際に教室ではもう少し掘り下げた内容で進めていきます。
P 2か月以上前から次回のテスト範囲になりそうなところをテストの2週間前までに終了させる
D 学校ワークも同時進行で進めていき、テスト範囲が発表される頃にはすべてのものが完了している
塾のワークと学校のワークを2周、3周と繰り返し、できない問題をなくしていく
C テストの結果を確認し、今回の勉強で何がよかったのか、何がよくなかったのかを振り返る
D 勉強の量が足りなかったのか、時間が足りなかったのか、何を変えれば次回もっと点数を伸ばすことができるのかを考え、行動に移していく
勉強しているのに、成績が伸びないという人がいます。でもちょっと待ってください。その勉強方法は、正しくPDCAを回せていますか。今一度自分の勉強方法を見直してほしいと思います。