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2024.12.03
2025年度 教科書改訂について
こんにちは。
愛知県岡崎市、個別志導のサクセスの丸井です。
本日は2025年春から行われる中学教科書改訂についてお話をします。
今回の改定は大幅に内容が変更される「大改訂」ではなく、「小改訂」です。そのため大きな方針転換はありません。
※詳しく教科書改訂について知りたい方はコチラ
ポイントは
- 学び方を教科書で伝える
- 単元の導入に工夫して、学習意欲を引き出す
- 各単元で何を学ぶのかわかりやすく示す
- 二次元コードを利用し、教科書を起点に多彩な関連コンテンツを使えるようにする
上記の点を踏まえ、今回の改定の目玉は“デジタル化”であると感じています。
実際に新しい教科書で収録されている二次元コードの数は従来の物と比べて約4倍に増えたそうです。
各教科の増加数をまとめてみますね。このデータは先日セミナーに参加させていただいたEducational Networkさんが発行されている「EN journal vol69」からお借りしています。
英語:120→200 +167%
数学:49→313 +639%
国語:44→156 +355%
理科:92→350 +380%
社会:35→237 +677%
合計:340→1256 +369%
とのことです。各教科書のページ自体は5教科合計で10ページほどしか変わっていないとのことなので如何に二次元コードが増えたかがお分りになるかと思います。
理科や社会では実験、様々なデータ、資料が二次元コードによってより多くの情報を得られるようになってきているようです。これからの時代はますますデジタル化が進んでいくことが容易に想像されますね。
小改訂なので多くは変わらないかと思いますが、知っておいていただきたい要素の一つです。
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