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2025.05.13

【勉強がたのしくてしょうがない!】小学生がワクワクしながら学べる工夫5選

【勉強がたのしくてしょうがない!】小学生がワクワクしながら学べる工夫5

 

「勉強ってたのしい!」
そんなふうに感じてくれたら、親としても先生としても嬉しいですよね。

でも実際は、「勉強=つまらない」「やらされている」というイメージを持っている子も多いはず。

今回は、小学1年生〜6年生までのお子さまが、**自分から進んで学びたくなるような『楽しい勉強習慣』**をつくるための行動アイデアを5つご紹介します。

 

🎯 1. 「タイムチャレンジ」でゲーム感覚に!

【ポイント】
勉強に「時間制限」を設けることで、まるでゲームのような“ドキドキ感”が生まれます。

【やり方】

  • 「この計算ドリルを5分でできるかな?」
  • 「漢字を3分で5個書けるかな?」など

【効果】

  • 集中力が高まり、だらだら勉強が減る
  • 成功体験が自信につながる

 

🎯 2. 「できた!」を見える化するスタンプシート

【ポイント】
目に見える成果は、やる気をぐんと引き上げます。

【やり方】

  • 勉強が終わるたびにシールやスタンプを1つ
  • 10個たまったら“ごほうびタイム”など

【効果】

  • 達成感があるから「またやりたい!」と思える
  • 継続することで習慣化にも効果的

 

🎯 3. 「教える役」に変身!親やぬいぐるみに説明してみよう

【ポイント】
インプットしたことをアウトプットすることで、記憶が定着します。

【やり方】

  • 親に向かって「今日習ったこと」を説明
  • ぬいぐるみや兄弟に向かって“先生ごっこ”をする

【効果】

  • 理解が深まり、記憶に残りやすくなる
  • 自分が主役になれるので、やる気も倍増!

 

🎯 4. 勉強道具を「お気に入り」に変えてテンションUP

【ポイント】
文房具ひとつで気持ちは大きく変わります。

【やり方】

  • 子ども自身に“お気に入りの文房具”を選ばせる
  • 「これ使いたいから勉強する!」という気持ちを育てる

【効果】

  • 勉強=楽しい時間という意識が芽生える
  • 自分専用のアイテムで特別感アップ

 

🎯 5. 11つの発見日記」で知的好奇心を育てる

【ポイント】
学びは机の上だけじゃない。日常も学びに変える工夫です。

【やり方】

  • 「今日知ったこと」を1日1行でOK
  • 例:「電気はスイッチを入れると電流が流れるんだ!」

【効果】

  • 自然と周りに興味を持つようになり、学びが“自分ごと”に
  • 国語・理科・社会など広い知識につながる

 

👪 保護者の声かけがカギ!

  • 「がんばったね」ではなく「楽しそうにやってたね」が効果的
  • ミスや失敗も「挑戦できたこと」がすごいと伝える
  • 一緒に楽しむ姿勢が、子どもにとって一番のモチベーションに!

 

まとめ|「楽しい」から「続けたい」へ

子どもが「楽しい」と感じられる瞬間を増やしていくことが、勉強を習慣にする第一歩です。
無理やりやらせるのではなく、「やりたい!」と思える工夫を重ねていきましょう。

 

山口誠司 塾長 BLOG INDEX
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