2025.06.11
第3話:「毎週の帰宅が楽しみ!」自信が芽生えた瞬間
第3話:「毎週の帰宅が楽しみ!」自信が芽生えた瞬間
プログラミング教室に通い始めて数週間。
「今日も行ける?」「早く行きたい!」と目を輝かせながら準備をする息子の姿に、私はちょっと驚いていました。
今までの習い事では、「今日は行きたくない…」なんてこともあったのに、アンプログラミングクラブは毎週心から楽しみにしているようです。
「できた!」が自信につながる学びの連続
プログラミングの授業では、ミッション形式の課題に取り組んだり、
少しずつ難易度が上がる仕組みに挑戦したりと、スモールステップで達成感が味わえる工夫がされています。
保護者のアンケートにも、こんな声が寄せられていました:
「宿題を書くのを嫌がっていたのに、今では積極的にやるようになりました」
「テレビやPCをただ“見る”存在から、“使いこなしたい”という意欲に変わってきました」
「アルファベットに興味を持ち始めたのは、まさにプログラミングを通しての変化です」
それまで苦手だったことにも前向きになれる──
「楽しい」と感じられることが、子どもの“やってみよう”を引き出す鍵になっているのです。
家庭でのちょっとした変化に気づく
ある日、ふと家で聞こえた言葉にハッとしました。
「この前のやつ、ちょっと難しかったけど、もう一回やったらできた!」
「パソコン、もっと上手になりたいなぁ」
勉強や宿題に対して、こんなポジティブな言葉を聞ける日が来るとは思っていませんでした。
以前は、「できない=嫌」「難しい=やりたくない」と思いがちだった息子。
それが今では、“難しい=挑戦したい”という姿勢に変わってきたように感じます。
毎週が「わくわくする日」になった
教室から帰ってくるたびに、
「今日はね、こういうふうにやったらうまくいったんだよ!」
「○○ちゃんと一緒にやって楽しかった!」
と、話が止まりません。
好きなことを学べる喜び。
できたことを誰かに伝えたいという気持ち。
それらが自然と育まれているのが、アンプログラミングクラブの素晴らしさだと思います。
まとめ|「行きたい!」が学びの原動力になる
子どもにとって“行きたくなる習い事”であることは、成長の大きな土台になります。
そこに「自分で考える力」や「成功体験」が加わることで、子どもはどんどん変わっていくのです。
次回の第4話では、兄妹や家族との関わりの中で広がっていく“学びの輪”についてご紹介します。
習い事が家族のコミュニケーションにもつながる。そんな素敵なエピソードをお楽しみに。