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2025.10.22

旭小、旭丘の学童、丸一教室の頭がよくなる通信vol.2

尾張旭市の旭小、旭丘小の学童のことならおまかせの、丸一教室塾長の大田です。

前回お話しした内容に対して、引き続き、少し補足解説を含めて話をしていきます。

前回の内容をざっくりまとめてみると、「理解」をともなわなくても構わないので、なるべく、素早く、何度も反復して学習を行うことが大事であるといいました。つまり、はじめは量をこなすことの重要性を身につける、ということです。

ここで、大切なことをお伝えします。

よく非認知能力の重要性というのも耳にしたことがあるかと思います。これは簡単に言うと、テストなど、数値化できる能力ではなく意欲や感情、社交性といった内面的なスキルのことです。

それで、この、意欲のことが今回のお話です。

意欲とは何かに満たされてから初めて湧き上がってくるものではありません。

作業興奮のメカニズムというのをきいたことがありますか?

これは作業を始める際の心理的なハードルを極限まで下げることで、脳の側坐核(そくざかく)を刺激し、ドーパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質の放出を促し、やる気を起こさせるというものです。

そして、多くの人が5分から15分の作業を続けられるとこの興奮状態が発生すると実感できるのです。

 

◎:量をこなす作業を15分続けられる工夫を考える。その作業がルーティン化できるようにする。

また、その作業は能動的でなく受け身から始められるものでならない。

この一連の流れを私は速聴や速読の作業で指導し、結果が出たにすぎません。

 

詳しく知りたい方は何時でもお声がけください。

 

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