2025.10.28
【将来が不安な君へ】正解が見えない時こそ、“心が動く方”を選ぼう
【将来が不安な君へ】正解が見えない時こそ、“心が動く方”を選ぼう
「将来の夢、進路、やりたいこと——何もかもがモヤモヤして見えない」
そんな不安を抱えている君へ。
人生には“正解”がないからこそ、自分の心が動く方向へ進むことが、実は一番後悔のない選択につながります。今回は、あま市の学習塾「進学ジム」塾長として、これまで数多くの生徒を見てきた中で感じた「進路選択の本質」についてお話します。
正解を探し続けて、立ち止まっていない?
中学生や高校生にとって「将来」はまだ先のことのように思えるかもしれません。けれど、入試や進路希望調査が目の前にあると、「どの高校に行くべき?」「文系?理系?」「本当にこれでいいの?」と、悩まずにはいられませんよね。
実は、ほとんどの人が“確信を持った状態”で進路を選んでいないというのが現実です。
だからこそ、正解を求めて立ち止まるよりも、自分の心の「ワクワク」に正直になることが、大きな一歩になります。
本当にやりたいことは、最初から明確じゃない
進学ジムに通っていたA君の話を紹介します。
【事例①】「見返してやる」が原動力だったA君
将来は医者になりたい、と言っていたA君。
でも最初の頃は、成績もふるわず、周りの子にバカにされることもありました。
それでもA君は「見返してやる!」という悔しさを原動力に、コツコツと努力を続けました。
彼は途中で何度も壁にぶつかりましたが、自分の“なりたい姿”を強く描きながら勉強を積み重ね、最終的には第一志望の進学校へ合格。
そこから医学部を目指す道へと進んでいます。
彼を動かしていたのは、「正解を探す気持ち」ではなく「自分の気持ちを証明したい」というワクワクする衝動でした。
親の反対も、自分の覚悟で変えていける
もう一つ、Bさんの話を紹介しましょう。
【事例②】「声優になりたい」想いを貫いたBさん
Bさんは、小学生の頃からアニメが大好きで、「将来は声優になりたい」と口にしていました。
でも、親からは「そんなの現実的じゃない」「食べていけない」と反対され、進路について何度も話し合いを重ねました。
そんな中、彼女はこう考えました。
**「親に認めてもらうには、まず自分の本気を見せるしかない」**と。
そこからBさんは、学校の勉強に本気で取り組み、定期テストでも学年上位に。
通知表の成績を見た親は、次第に彼女の覚悟に気づき、最終的には専門学校への進学を応援してくれるようになりました。
ワクワクは「覚悟」になる
夢や目標に対してワクワクする気持ちは、ただの“楽しい”では終わりません。
本気になった瞬間、それは行動の原動力になり、やがて覚悟になります。
将来が見えなくて不安なとき、
「やりたいことなんてない」と言いたくなるとき、
そんなときは「自分がワクワクする方向に進んでみる」のが正解かもしれません。
自分の人生に責任を持つということ
心が動いた道を選ぶということは、自分の人生に責任を持つことでもあります。
周りに流されたり、他人の期待に応えることばかりを優先していると、
「なんのために勉強しているのか」「誰のために頑張っているのか」がわからなくなってしまいます。
ワクワクに向かって進むと、自分の意志が強くなり、
結果的に「勉強が手段」に変わり、「行動が継続」していきます。
【最後に】進学ジムのサポート体制
進学ジムでは、進路に悩む中学生・高校生を対象に、定期的な学習カウンセリングを行っています。
進路選択は一人で抱え込まず、ぜひ相談してください。
- 進学先に迷っている
- 成績が思うように上がらない
- 勉強へのやる気が湧かない
そんな悩みを抱えている方に、最適なアドバイスと学習計画をご提案します。
あま市で進路に迷ったら「進学ジム」へ
学習塾進学ジムは、**愛知県あま市の「あま本部教室」**で地域密着の学習支援を行っています。
受験だけでなく、「子どもの未来を一緒に考える場」として、
勉強に悩むお子さま、そして保護者の方を全力でサポートしています。




























