2026.07.12
守山区の中学生へ|期末テスト返却後にやるべきこと
個別指導学習塾・アン進学ジム小幡教室塾長の米澤です。
1学期の期末テストが返ってきて、「え、思ったより低かった…」「意外と良かったね」なんて、点数に一喜一憂している時期ではないでしょうか。守山区の各中学校(守山中学校・守山東中学校・守山西中学校・守山北中学校)は、名古屋市の年間スケジュールに準じ、1学期の終業式は7月18日、夏休みは7月21日から8月31日までとされています。特に中学生の場合、夏休みは部活の大会や受験に向けた基礎固めなど、やるべきことが一気に増える時期でもあります。つまり、夏休みまであと1週間ちょっと。この短い期間の使い方で、夏休み中の勉強のスタートダッシュが大きく変わってくると、教室で生徒たちを見ていて感じます😊
点数だけを見て「良かった」「悪かった」で終わらせてしまうのは、実はとてももったいないことです。答案には、その子がどこでつまずいたのかという情報がぎっしり詰まっています。特にこの時期は、部活動や夏期講習の準備も重なって慌ただしくなりがちですが、だからこそ答案を早めに整理しておくことが、後々の安心につながります。今日は、夏休み前のこのタイミングで見直しておきたい教科別のポイントと、ご家庭でできる具体的な一歩についてお伝えします。
英語・理科で見直したいポイント
まず英語。文章の組み立て自体はできているのに、単語のスペルミスや語順の間違いで点数を落としてしまっている答案を、教室でも数多く見かけます。「言いたいことは合っているのに、もったいない」というケースです。単語の正確な書き取りと基本的な語順のルールを、この夏休み前の期間に一度整理しておくと、夏休み中の伸びしろがぐっと変わってきます。間違えた単語だけを1冊のノートにまとめておくと、2学期の単語テストにも自信を持って臨めるようになりますよ。
次に理科。知識自体は身についているのに、記述問題になると急に手が止まってしまう生徒が毎年います。「なぜそうなるのか」を自分の言葉で書く練習が不足していることが多く、記述欄の答案を見返すだけでも、どこで言葉に詰まったかが見えてきます。教科書の太字部分を自分の言葉で言い換えてみる練習も、記述力アップの手助けになります。
社会・数学・国語で見直したいポイント
そして社会。とにかく出題範囲が広く、一度覚えても時間が経つと忘れてしまいやすい教科です。一夜漬け的な勉強では定着しにくいため、繰り返し学習が欠かせません。数学は、計算のケアレスミスなのか、それとも単元そのものの理解がまだ浅いのかを分けて見直すことが大切です。国語は、漢字や語彙の定着が課題なのか、読解問題にかける時間配分が課題なのかによって、見直し方が変わってきます。教科ごとに「なぜ間違えたのか」という視点で答案を見返すことが、夏休み前のこの時期にできる一番の準備だと私は考えています。こうした見直しは、夏休み中の学習計画を立てるうえでも欠かせないステップになります。
実際によくいただくご相談から
保護者面談やお迎えの際に、「テストは返ってきたんですが、次に何をすればいいのか分からなくて」というご相談をよくいただきます。点数の良し悪しは分かっても、どの単元をどう復習すればいいのかまでは、答案を見ただけでは判断しづらいものですよね。
そうしたとき私たちは、英語なら「文構成はできているので、あとは単語のスペルと語順を丁寧に」、理科なら「知識はあるので、記述の書き方の練習を」、社会なら「範囲が広いので繰り返しの学習を」というように、教科ごとに具体的な指摘と対策をセットでお伝えするようにしています。教科によって課題の性質がまったく違うからこそ、一つひとつ丁寧に見ていくことが大切だと感じています。点数だけでなく、次にどう動けばいいかが分かることで、お子さん自身のやる気にもつながっているように感じます。
夏休みに入る前にできる、今週からの一歩
終業式まで残りわずかな今週から、ご家庭でも始められることが2つあります。
1つ目は、返却された答案を教科ごとにファイリングしておくこと。夏休みに入るとプリント類が行方不明になりがちなので、今のうちに整理しておくだけでも見直しがぐっとしやすくなります。
2つ目は、「夏休み中に克服したい苦手単元」を教科の中から1つだけ選んでおくこと。あれもこれもと欲張らず、まずは1つに絞ることで、お子さん自身も取り組みやすくなります。守山区の中学校では夏休み明けにも実力テストや課題テストが控えていることが多いので、今のうちに的を絞っておくことが、夏休み明けの安心感にもつながります。教科を1つに絞る際は、ぜひお子さんと一緒に「どれが一番気になる?」と話し合ってみてくださいね。
まとめ
期末テストの答案は、点数以上に「次にどこを見直せばいいか」を教えてくれる大切な資料です。夏休みに入ってしまうと、つい部活や行事に気を取られて答案の見直しが後回しになりがちですが、終業式までのこの1週間だからこそ、落ち着いて向き合えるタイミングでもあります。
「うちの子の答案、どこから手をつければいいか分からない」という方は、実際の答案を見ながら教科ごとの見直しポイントを一緒に確認することもできます。夏休み前のこの機会に、ぜひ体験授業で教室の様子をご覧ください。一緒に、夏休み前のラストスパートを頑張りましょう!




























