
2026.07.27
旭小、旭丘小の学童ならお任せの丸一教室の成績アップ教科編 数学プレップ
少し間が空きましたが、第2回は、高校になると格段に難しくなる教科である数学について。
でも、その前に、当塾では小学生がどのように数学にかかわっているのかの説明をします。
小学生に数学(算数)を簡単に説明し、興味を持ってもらうためには、難しい定義や公式から入るのではなく、「身近な遊びや生活の中にある『ワクワクする謎解き・ルール』」として体感してもらうのが効果的です。
子どもたちが「勉強させられている」のではなく、「自分から知りたくなった!」となるための具体的なアプローチや伝え方のヒントをご紹介します。
- 数学(算数)の正体を「子ども向け」に言い換える
まずは、数学の大きな分野(代数・幾何・解析)を、小学生がワクワクするような言葉に翻訳して伝えてみます。
代数(ルール・仕組みを見つける)
伝え方:「『かくし文字』や『マジックのタネ』を見つけるゲームだよ!」
たとえ:算数の「□」を使った問題や、あみだくじ、暗号解読はすべて代数です。「どうなっているか分からないもの」のルールを見破る楽しさを伝えます。
幾何(かたち・空間で遊ぶ)
伝え方:「『もののかたち』や『空間』を探検するパズルだよ!」
たとえ:折り紙、積み木、パズル、あるいは「同じ形をきれいに敷き詰めるにはどうしたらいいか?」など、目で見て手で触れる楽しさを伝えます。
解析(変化・未来を予想する)
伝え方:「『これからどうなるか』の未来を当てる予報士だよ!」
たとえ:ゲームでキャラクターが移動するスピードや、天気予報のグラフなど、「動くもの」や「変化するもの」の規則性を見つけて先を予測する楽しさです。
- 「これ、何のためにやるの?」を解消するアプローチ
子どもが興味を失う一番の原因は「これ、大人になってから何に使うの?」という疑問です。ここを身近な体験に紐付けます。
ゲームやプログラミングに結びつける
子どもが大好きなマインクラフトやゲームの裏側には、座標(幾何)や、条件分岐(代数)がぎっしり詰まっています。「ゲームを作ったり、攻略したりする仕組みはぜんぶ数学なんだよ」と伝えると、目の色が変わることがあります。
「なぜ?」からスタートするクイズにする
いきなり計算ドリルをやるのではなく、「あみだくじで、絶対に当たりの場所にいくにはどう選べばいい?」「正方形を上手に切って、別の形を作るにはどうする?」といった、答えが1つとは限らない「ちょっとした謎」を投げかけます。
- 「スピード」と「リズム」で右脳を刺激する(ここが当塾の強み、ストロングポイント)
速読や速聴を取り入れた学習環境で見られるように、情報を高速で処理したり、リズムに乗ったりするアプローチは、子どもの脳に強い好奇心を生みます。
「秒で解く」「リズムで覚える」楽しさ
計算やパズルを「いかに楽しく、テンポよくクリアするか」という、ゲームのタイムアタックのような要素を取り入れます。
「脳の反射神経を鍛えるスポーツ」のように捉えると、スポーツが得意な子や負けず嫌いな子も「面白そう!」と食いつきやすくなります。
- 失敗を「大発見」にする雰囲気づくり
「間違えたらダメ」というプレッシャーがあると、数学(論理)の楽しさは半減してしまいます。
「なんでそう考えたの?」と面白がる
子どものユニークな間違いや遠回りな解き方に対して、「おっ、面白いところに気づいたね!」と、その子がたどった思考のプロセス(代数的な発想や幾何的なアプローチ)を褒めてあげます。
「間違えた=新しいルールを発見するチャンス」という空気感があると、子どもは自分で考えることが大好きになります。
小学生に数学を好きになってもらうコツは、「勉強」ではなく「謎解き・ゲーム・探検」のスパイスを効かせて、手や頭を動かす体験にすることです。
「これって、実はこういう仕組みなんだよ」と、身近な不思議と結びつけてあげると、子どもたちは自然と数学の扉を開いていくはずです。




























