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2026.07.25

守山区の小学生 夏休みに勉強しない理由と親の関わり方

個別指導学習塾・アン進学ジム小幡教室塾長の米澤です。夏休みが始まってまだ数日だというのに、「うちの子、全然勉強に手をつけないんです」というご相談を、この時期は本当によくいただきます。宿題を出しても机に向かうのは一瞬、気づけばゲームやテレビに戻ってしまう。何度言っても変わらないと、つい強く叱ってしまい、親子共々気疲れしてしまうこともあるのではないでしょうか。その焦りやいら立ちのお気持ち、私もよく分かります。

先に結論からお伝えすると、夏休みに子どもが勉強しなくなる背景には、多くの場合「生活リズムの乱れ」「目標のあいまいさ」「一人で計画を抱え込みやすい環境」という3つの要因が重なっています。それぞれに合った関わり方があり、叱る回数を増やすよりも、声かけの順番や仕組みを少し変えるだけで取り組みやすくなるケースを、教室でも数多く見てきました。今日は守山区・小幡エリアの小学生の保護者の方に向けて、その具体的な中身をお伝えします。

Q. 夏休みに子どもが勉強しないのはなぜですか?よくある3つの原因

まず1つ目は、学校という「時間割」がなくなることです。普段は1時間目、2時間目と区切られた生活リズムの中で自然と机に向かう習慣が保たれていますが、夏休みはその枠組みが消えてしまいます。起きる時間・寝る時間もあいまいになりやすく、結果として「勉強する時間」自体が生活の中に組み込まれなくなってしまうのです。

2つ目は、長期休みならではの「目標のあいまいさ」です。学期中はテストや提出物という明確な締め切りがありますが、夏休みの宿題は8月末までという遠いゴールしかないことが多く、子どもにとっては「今日やらなくても大丈夫」という感覚になりがちです。

3つ目は、一人で計画を立ててこなす負担の大きさです。ドリルや自由研究、読書感想文など複数の宿題を、小学生が自分だけで見通しを立てて進めるのは、大人が思う以上に難しいことです。教室で低学年のお子さんを見ていても、量が多いほど「何から手をつけていいか分からず結局やらない」という状態に陥りやすいと感じています。

教室で意識している声かけの工夫

私が生徒に接するときに大切にしているのは、「褒める」と「次の目標を示す」をセットにする声かけです。よくいただくご相談の中に、校内順位やテストの点数が上がった生徒への接し方についてのものがあります。このとき私は、まず結果を素直に褒めます。しかしそれだけで終わらせず、「あなたはもっと上を目指せる」と、ケアレスミスを減らすといった次の具体的な一歩を必ず添えるようにしています。

これは家庭学習の声かけにも応用できます。「今日はドリル2ページできたね、すごいね」で終わらせず、「明日は3ページ、朝ごはんの前にやってみようか」と具体的な次の目標を軽く示す。褒めるだけでも、次の目標を突きつけるだけでも子どもは動きにくく、この二段構えが行動につながりやすいと、私は日々の指導経験から感じています。この積み重ねが、夏休み明けの学習習慣づくりにもつながっていくはずです。

家庭でできる夏休みの学習リズムの整え方

生活リズムを整えるうえで効果的だと感じるのは、1日のうち「勉強する時間帯」を1つだけ固定することです。時間帯は午前中の涼しい時間でも、夕食前の30分でも構いません。大切なのは曜日や気分で変えないことです。

次に、宿題の全体量を見える化することです。夏休みの課題を1枚の表に書き出し、1日にどのくらい進めれば8月末に間に合うかを、お子さんと一緒に逆算してみてください。細かい計画を親が全部作ってしまうと長続きしにくいため、あくまで一緒に確認する形がおすすめです。表はカレンダー形式でも、リビングに貼れる大きめの模造紙でも構いません。目につく場所に置いておくことで、子ども自身も進み具合を意識しやすくなります。

そして親の役割は「口を出す」よりも「進捗を確認する」ことに徹することです。「今日はどこまで進んだ?」と聞くだけで、子どもは見られている安心感と適度な緊張感を持てます。守山区・小幡エリアでは夏休み中も地域の行事やラジオ体操など生活のリズムを作る機会がありますので、そうした地域の習慣もうまく利用しながら、勉強の時間を生活の中に組み込んでいくとよいでしょう。

まとめ

夏休みに子どもが勉強しない背景には、生活リズムの乱れ、目標のあいまいさ、一人で抱え込みやすい環境という3つの要因が重なっていることが多いとお伝えしました。叱る回数を増やすよりも、時間帯を固定する、全体量を見える化する、褒めた上で次の目標を示す、という関わり方の工夫の方が、お子さんの行動につながりやすいと、私は教室での指導経験から感じています。どれも今日からすぐに始められる小さな工夫ですので、まずは1つだけ試してみるところから始めていただければと思います。

とはいえ、家庭だけで抱え込む必要はありません。お子さんの様子を見ていて「うちの子の場合はどう関わればいいのだろう」と迷われたときは、どうぞ一人で抱え込まずにご相談ください。

お子さまに合う学び方、無料相談で一緒に考えませんか?(0561-54-4449)

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