2026.08.03
守山区の将棋教室|集中力と思考力を育む習い事選び
個別指導学習塾・アン進学ジム小幡教室塾長の米澤です。
「習い事を増やしたいけれど、勉強に直結しないものを選んでも意味があるのかな」ーー保護者面談でよくこうしたご相談をいただきます。特に将棋のように、じっと座って考える習い事は、体を動かす習い事に比べて、うちの子に合うかどうか判断がつきにくいという声もよく耳にします。
結論から先にお伝えすると、私は将棋という習い事を「勉強に直結するかどうか」という物差しだけで測る必要はないと考えています。将棋は集中力・先を読む論理的思考力・対局前後のあいさつなどの礼儀作法を、遊びながら自然に身につけられる習い事として、近年改めて注目されています。この記事では、将棋を習うことで期待できる力と、守山区・小幡エリアで教室を選ぶときに確認しておきたいポイントを、塾長の立場からお伝えします。
将棋を習うことで期待できる3つの力
将棋の盤は9×9マス、使う駒は王将・飛車・角行など8種類、合計40枚です。取った相手の駒を自分の持ち駒として使えるのが将棋ならではのルールで、一手ごとに「次にどう指されるか」を考え続ける必要があります。
教室で子どもたちを見ていると、この「先を読む」経験が、算数の文章題や理科の実験の手順を順序立てて考える場面にも通じているように感じることがあります。将棋を習ったからといって成績が直接上がると断定はできませんが、集中して一つのことに向き合う時間の使い方を覚えることは、勉強にも良い影響を与えると私は考えています。
期待できる力を整理すると、次の3つに集約されると思います。
- 集中力:盤面にじっと向き合い、1局を最後まで指し切る経験の積み重ね
- 論理的思考力:先の展開を読み、複数の選択肢の中から一手を選ぶ判断力
- 礼儀作法:対局前後の「お願いします」「ありがとうございました」というあいさつ
これらは対局を重ねるほど自然と身につくものであり、指導者から一方的に教えられるというより、対局という経験の中で子ども自身が体得していく力だと感じています。
守山区・小幡エリアで将棋教室を選ぶときのポイント
守山区内で将棋教室を探す際、まず確認したいのは通いやすさです。小幡や瓢箪山エリアにお住まいのご家庭であれば、習い事の送迎の負担が少ない教室を選ぶことで、無理なく続けやすくなります。週1回のペースで通う習い事だからこそ、生活動線に無理のない立地は継続のための大切な条件です。共働きのご家庭が多い守山区では、教室の曜日・時間帯が普段の生活スケジュールに合うかどうかも、事前に確認しておきたい判断材料になります。
次に大切なのが、初心者向けの指導体制があるかどうかです。将棋のルールを全く知らない状態から始める子どもも多いので、駒の動かし方の基本から丁寧に教えてもらえる教室かどうかは事前に確認しておきたいポイントです。いきなり対局形式で始めるのではなく、段階を踏んで学べる教室であれば、初めての子どもでも安心して取り組めます。
そして何より、体験授業で「子どもが楽しそうにしているか」を実際に見てあげてください。習い事は保護者が良いと思うものより、本人が興味を持って続けられるかどうかが一番大切です。瓢箪山や小幡周辺にお住まいのご家庭からも、将棋を新しい習い事として検討したいというご相談をいただくことがあります。
Q&A: 将棋は勝負にこだわりすぎませんか?
保護者の方から「将棋は勝ち負けがはっきりする分、負けたときに子どもが落ち込んでしまわないか心配」というご相談をいただくことがあります。
これは将棋に限らず、多くの勝負事に共通する心配だと思います。ただ私は、負けを経験すること自体は決して悪いことではないと考えています。負けた対局を振り返り、「どこで判断を誤ったのか」を自分なりに考え直す経験は、勝ち続けるだけでは得られない学びです。最初は負けて悔しがっていた子が、少しずつ「次はこうしてみよう」と自分から工夫するようになる姿は、教室でもよく見かける成長の一つです。
大切なのは、負けたときに指導者がどう寄り添ってくれるかだと思います。感情を頭ごなしに否定せず、悔しさを受け止めた上で次への工夫を一緒に考えてくれる教室かどうかは、体験授業でぜひ確認してみてください。
まとめ
習い事選びに絶対の正解はありません。勉強に直結するかどうかだけでなく、お子さんが興味を持てるか、無理なく続けられる環境かどうかを基準に選ぶことが大切だと、日々保護者の方と接する中で感じています。将棋は集中力・論理的思考力・礼儀作法を育める習い事の一つとして、守山区・小幡・瓢箪山エリアで教室を探しているご家庭は、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
習い事を検討する際は、体験授業に足を運び、教室の雰囲気やお子さんの表情を実際に見て判断していただくことをおすすめします。将棋盤を挟んで真剣に考える時間は、保護者の目から見ても、お子さんの新しい一面に気づくきっかけになるはずです。机に向かう勉強とはまた違った角度で、お子さんの集中力や粘り強さが育っていく様子を、ぜひご家庭でも見守っていただければと思います。




























