2026.08.20
【キャッシュレスの日】キャッシュレス時代に必要な金銭教育|子どもに教えたい5つのルール
【キャッシュレスの日】キャッシュレス時代に必要な金銭教育|子どもに教えたい5つのルール
8月20日は「8月のキャッシュレスの日」です。
「キャッシュレスの日」は8月20日だけの記念日ではありません。
「現金を使わない=現金がゼロ」という意味から、毎月10日・20日・30日が「キャッシュレスの日」とされています。これは、一般社団法人日本キャッシュレス化協会が、キャッシュレス決済の普及を目的として2018年に制定した記念日です。
そのため、**8月20日は「8月のキャッシュレスの日」**にあたります。
最近では、
「コンビニでスマホ決済をする。」
「お小遣いを電子マネーで管理する。」
「ネットで買い物をする。」
という家庭も増えてきました。
一方で、
「現金を使わないから、お金を使った実感がない。」
「欲しいものを簡単に買ってしまう。」
「子どもにお金の大切さをどう教えればいいかわからない。」
という保護者の悩みも増えています。
結論から言えば、キャッシュレス時代だからこそ、「お金を見えないもの」として使うのではなく、「価値あるもの」として考える金銭教育が大切です。
今回は、「8月のキャッシュレスの日」にちなんで、家庭で今日から実践できる5つの金銭教育のルールをご紹介します。
キャッシュレス時代だからこそ金銭教育が必要
昔は財布からお金を出して支払うのが当たり前でした。
しかし現在は、
- スマートフォン決済
- 電子マネー
- QRコード決済
- クレジットカード
など、現金を使わずに買い物ができる場面が増えています。
便利になる一方で、
「いくら使ったのかわからない。」
という状況になりやすいのも事実です。
子どもが社会に出る頃には、さらにキャッシュレス化が進んでいる可能性があります。
だからこそ、小学生や中学生のうちから、お金との付き合い方を学ぶことが大切です。
ルール① お金には「限り」があることを教える
キャッシュレス決済では、ボタン一つで支払いが終わります。
そのため、
「お金が減った。」
という実感を持ちにくくなります。
まずは、
「使った分だけ、お金は減る。」
という基本を伝えましょう。
例えば、
「今日は1,000円のお小遣いのうち300円使ったから、残りはいくらかな?」
と一緒に考えるだけでも、お金を管理する力が身につきます。
ルール② 「欲しい」と「必要」を分けて考える
子どもは、
「新しいゲームが欲しい。」
「限定のお菓子が欲しい。」
と思うことがあります。
そんなときは、
「本当に必要かな?」
「今すぐ必要かな?」
と一緒に考えてみましょう。
欲しい気持ちを否定するのではなく、優先順位を考える習慣を身につけることが大切です。
ルール③ お小遣いの使い道を記録する
お金の管理を覚えるには、
「何に使ったか」を振り返ることが効果的です。
ノートやアプリを使って、
- 日付
- 金額
- 買ったもの
を書くだけでも構いません。
「気づいたらお金がなくなっていた。」
という失敗も減らしやすくなります。
ルール④ ネットショッピングのルールを決める
ネットでは、簡単に商品を購入できます。
だからこそ、
- 保護者に相談してから購入する
- 金額の上限を決める
- 本当に必要か一日考える
など、家庭でルールを決めておくことが大切です。
「すぐ買える便利さ」と「よく考えて買う習慣」は、どちらも大切にしたい力です。
ルール⑤ 「貯める楽しさ」も教える
お金は使うだけではありません。
例えば、
「あと500円貯まったら欲しい本が買える。」
という目標を立てることで、
計画的にお金を使う力が育ちます。
貯金箱やお小遣い帳を活用し、小さな成功体験を積み重ねましょう。
キャッシュレスでも「見える化」が大切
キャッシュレス決済は便利ですが、
「数字だけ」で管理していると、お金の感覚が身につきにくいことがあります。
そのため、
- 毎月いくら使ったか確認する
- お小遣い帳をつける
- 現金も使う経験をする
など、「見える化」を意識すると、お金の流れが理解しやすくなります。
勉強にも役立つ金銭感覚
金銭教育は、お金のためだけではありません。
例えば、
- 計画を立てる力
- 優先順位を考える力
- 我慢する力
- 将来を見据えて行動する力
は、勉強にも共通しています。
計画的にお金を使える子は、勉強の計画も立てやすくなる傾向があります。
保護者ができるサポート
保護者の方は、
「無駄遣いしない!」
と叱るだけではなく、
「どうしてこれを買いたかったの?」
「あといくら残っているかな?」
と一緒に考える時間を作ってみましょう。
答えを教えるのではなく、自分で考えさせることが金銭教育につながります。
まとめ|キャッシュレス時代だからこそ「考える力」を育てよう
子どもに伝えたい金銭教育のポイントは、
- お金には限りがあることを知る
- 「欲しい」と「必要」を区別する
- お金の使い道を記録する
- ネットショッピングのルールを決める
- 貯める楽しさを経験する
この5つです。
キャッシュレス決済は、これからの社会に欠かせない便利な仕組みです。
だからこそ、お金が見えない時代だからこそ、お金の価値や使い方を学ぶことがより重要になります。
8月20日の「キャッシュレスの日」をきっかけに、ご家庭でも「お金との上手な付き合い方」について話し合ってみてはいかがでしょうか。
子どもの頃に身につけた金銭感覚は、大人になってからも役立つ大切な力になります。
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