2026.08.29
【守山区】内申点を上げる2学期の過ごし方3つのコツ
個別指導学習塾・アン進学ジム小幡教室塾長の米澤です。
2学期が始まり、「そろそろ通知表のことが気になる」「うちの子の内申点、大丈夫かな」と不安になる保護者の方が増える時期です。教室でも夏休み明けの面談で、この話題が出ない日はないくらいです。
結論からお伝えすると、内申点は定期テストの点数だけで決まるものではありません。授業態度・提出物・実技教科(副教科)を含めた日々の積み重ねが評価に反映されます。そして、2学期からでも意識を変えれば伸ばせる部分が確実にあります。この記事では、内申点の仕組みをかんたんに整理したうえで、守山区の中学生保護者の方が今日から家庭で意識できる3つの行動をお伝えします。
Q. 内申点って結局、何で決まるの?
保護者面談でよくいただく質問です。内申点(通知表の評定をもとにした調査書の点数)は、定期テストの結果に加えて、授業態度・提出物の状況・実技教科の実技評価などを総合して各教科の先生が付けるのが一般的な仕組みとされています。愛知県の公立高校入試では、この内申点(調査書点)が学力検査の結果と合わせて選抜資料として使われるとされていますが、教科ごとの具体的な配点や高校ごとの基準は学校・年度によって異なるため、詳しくはお子さまの中学校の先生に確認するのが確実です。
つまり「テストの点数さえ良ければ内申点も安心」とは言い切れません。守山中学校・守山東中学校・守山西中学校・守山北中学校、どの学校でも、授業態度や提出物への取り組み方が評価に影響するという点は共通しています。テストの点数は良いのに内申点が伸び悩む生徒を、私は毎年のように教室で見てきました。多くの場合、原因はテスト以外の部分にあります。
2学期からできる内申点アップの3つの行動
①提出物は「期限内に、指示通りに」を徹底する
内申点で最も見落とされやすいのが提出物です。ノートまとめやワーク、レポート課題などは、期限内に出すこと自体が評価の対象になっているケースが多いとされています。
教室でも、こんな相談をいただくことがあります。塾のワークは計画通りに進んでいるのに、学校のノート提出や課題の進み具合が保護者の方には見えていない、というケースです。塾と学校、それぞれの課題を別々に管理してしまうと、気づいたときには提出期限が迫っている、ということが起こりがちです。私は面談の際、塾のワークの進捗と学校の提出物の状況を分けて保護者の方と共有し、どちらも計画的に進められるよう一緒に確認するようにしています。ご家庭でも、学校の提出物専用のカレンダーやチェックリストを1つ作っておくだけで、抜け漏れはかなり減ります。
②授業態度は「小さな習慣」の積み重ね
忘れ物・私語・居眠りといった授業態度は、テストの点数以上に先生の目に留まりやすい部分です。特に2学期は運動会や文化祭などの行事も多く、生活リズムが乱れがちな時期でもあります。前日の夜に翌日の時間割と持ち物を確認する、授業中は板書だけでなく先生の説明もメモに残す、忘れ物をしたら次の授業までに取りに戻る、といった小さな習慣の積み重ねが、半年後の通知表に確実に反映されていきます。
③テスト返却後の復習を「その日のうちに」習慣化する
定期テストは、受けて終わりにしてしまうと次に活かせません。間違えた問題をその日のうちに解き直す習慣があるかどうかで、次のテストの点数だけでなく、授業への取り組み方そのものも変わってきます。テスト直後は間違えた箇所の記憶が新しいため、時間をおいてから見直すよりも理解の定着が早くなります。教室でも、返却されたその日のうちに間違い直しノートを作ることを勧めています。私の指導経験では、復習を後回しにしない生徒ほど、2学期・3学期と学年が進むにつれて内申点が安定していく傾向があります。
実技教科(副教科)の内申点も見逃さない
内申点というと、英語・数学・国語・理科・社会の主要5教科に意識が向きがちですが、音楽・美術・保健体育・技術家庭といった実技教科(副教科)も内申点に含まれます。むしろ主要教科より評価の材料が実技や作品、授業態度に偏る分、日々の取り組み方が評価に直結しやすい教科とも言えます。
「副教科は成績に関係ないと思っていた」という声を保護者面談で聞くことがありますが、これは誤解です。定期テストの勉強に集中するあまり、実技教科の提出物や授業態度が後回しになっていないか、2学期の通知表を待たずに一度お子さまと確認してみることをおすすめします。
まとめ
内申点は、一夜漬けで上げられるものではありません。提出物の期限管理、授業態度、テスト後の復習、そして実技教科への取り組み方まで、日々の積み重ねが半年・1年というスパンで評価につながっていきます。2学期はその積み重ねを見直す絶好のタイミングです。
とはいえ、どこに課題があるかはお子さまによって本当にさまざまです。提出物の管理が苦手な子もいれば、授業態度は良いのにテスト復習が習慣化できていない子もいます。守山区で「うちの子の内申点、どこから手をつければいいか分からない」とお悩みの方は、一度お子さまの状況を一緒に確認してみませんか。




























