名大SKYは
100年企業をめざします。
事業には栄枯盛衰があります。日々の景気動向には山あれば谷ありで一時も休まるときがありません。
5年前くらいまで、日本経済の問題は長年にわたるデフレ経済であるとされ、
「一時も早いデフレ脱却が日本経済発展のカギである」と言われてきました。
コロナ禍という特別な時期を経験したこともありますが、ようやくインフレ傾向になり、デフレ脱却が完了するかしないかのうちに、
今度は「インフレが問題だ。これでは生活していけない。事業を継続できない」とニュースを賑わせています。
私はすべての物事には光と影があり、デフレ経済下にはデフレ経済下の良い点があり、
インフレ経済化にはインフレ経済下の良い点があると考えています。
大切なことは、その時々の経済状況・政府の政策に合わせて、打つべき手を打つという事が大切であると思います。
インフレだから悪い、デフレだから悪い、景気が良いから良い、景気が悪いからダメだという事はなく、
その時々ですべきことが違うだけだと考えます。
私共は教育産業というヒューマンビジネスに礎を置いていますので、地域社会に根差し、地域の子供たち、
そしてその保護者に適切な教育サービスを適切な価格で提供し続けます。そのことを通じて社員が安心して働ける会社を作ります。
その積み重ねにより、100年続く、100年地域から必要とされる会社であり続けたいと考えています。