アンイングリッシュGROUP -お知らせ-

お知らせ

2024.12.12

■What’s SUDAJUKU ―大切にしている3つのこと―

SUDAism

今から遡ること約65年前の1958年。国土も狭く資源の少ないこの日本を、戦後の荒廃から日本を再興するには人材教育が大切であるとの信念の下、「一燈照隅万燈照国」の精神でこの地に、初代須田晶与が開塾したのがこの須田塾です。それ以来、学力向上の手法として脈々と受け継がれてきたのがこのSUDAイズムです。
ちいさな成功体験を積み上げ続けることが、自分に自信を持つことができるようになります。ちいさな成功体験を積み続けるのに、大切なのがSUDAイズムだと私達は考えています。
これらの学力向上手法を小さなうちから身に付けることは、中高生なってからも伸び続けるベースになります。今時の学習塾にありがちなその場だけのテクニックを指導するのではなく、骨太の学力育成を須田塾は目指しています。

「やれば出来る」

チャレンジすれば出来ることでも、始めないことには出来るようにならないということ。問題を一目見て出来ないとすぐに考えることもせずに諦めたり、「私はやっても出来ないから~」と思って努力する前から努力することを諦めてしまった結果、本当に出来なくなってしまったという人が、世の中には少なくないものです。まずは「やれば出来る」の精神で、何事にもチャレンジして欲しいと私達は考えています。
 

「やり続ける」

何事も上手になる上で大切なことは、やり続けることです。「継続は力なり」と言われるように一つのことを始めたら出来るようになるまで、目標を達成するまでやり続ける根気強さを持つことが大切です。
「私は何をやってもダメ」とよく嘆いている子がいますが、一定期間以上の努力をまだし続けていないことがよくあります。
途中で諦めることなく出来るようになるまで「やり続ける」この精神を身につけることでほとんどの事は達成できるようになるものです。この「やり続ける」能力の育成を学習指導を通じて行っていきたいと私達は考えています。
 

「お手本学習」

物事を身に付ける上で最も大切なことは、まずはルールやパターンを身につける事です。どんな事にも「こんなことをしてはダメ」とか「こうすると上手くいく」という事があるものです。
このことを先生の指導の下、しっかり身に付けることが成長の近道なのです。須田塾には創業以来60年かけて築き上げてきた指導ノウハウがあります。そのことを塾生の皆さんに伝授していきます。
剣道の世界で良く言われる「守・破・離※」の精神で、まずはSUDAイズムに従って先生の言う通り学習してみて下さい。そのことが身に付いた上で更なる高みを目指すため、自分に合った解法や学習法を探していってくれるなら、そのことは教師冥利に尽きると私達は考えています。


 

※「守・破・離」とは?
■「守」とは、師に教えられたことを正しく守りつつ修行し、それをしっかりと身に付けることをいう。「破」とは、師に教えられしっかり身に付けたことを自らの特性に合うように修行し、自らの境地を見つけることをいう。「離」とは、それらの段階を通過し、何者にもとらわれない境地をいう。修行をする上で、心・技・気の進むべき各段階を示した教えといえる。[参照]全日本剣道連盟居合道学科試験出題模範解答例、月刊剣道日本編集部
 
■独自のものを生みだせ、という意味である。「守破離」は単に武道の世界だけの教えではない。学問も経営も技術も、すべてあてはまる。師に教えられて師に止まっていては発展はない。古武道に出発して古武道の中で止まっていたのでは、後継者としての存在価値はない。師をしのぎ、伝統を越え、親を超越して、より高い次元に発展成長してこそ文明の進歩がある。「守破離」とはその意味の言葉である。[参照]活人剣抜刀道、蕞文社

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