
2026.03.20
【春分の日】「暑さ寒さも彼岸まで」——中学受験の勝負は、今日この瞬間から始まっている

守山区喜多山駅から徒歩2分 中学受験 個別指導進学塾、アン合格サクセス 喜多山教室塾長の村林です。
今日は「春分の日」ですね。 暦の上では、昼と夜の長さがちょうど同じになる日。太陽が真東から昇り、真西に沈む……。そんな天文学的なお話も中学入試の「理科」では頻出テーマですが、今日は少し視点を変えて、「節句と受験の向き合い方」についてお話ししたいと思います。
「暑さ寒さも彼岸まで」は、受験生の合言葉
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われます。 厳しかった冬の寒さが和らぎ、ようやく過ごしやすい春がやってくる。これは中学受験の世界でも全く同じことが言えます。
新学年がスタートして約1ヶ月。「新しい塾のクラスに馴染めない」「宿題の量に圧倒されている」といった、冬から続く「精神的な寒さ」の中にいたお子さんも多いのではないでしょうか。
しかし、この春分を境に、季節は確実に「成長の季節」へとシフトします。ここからの踏ん張りが、1年後の結果を大きく左右するのです。
なぜ「節句」を知ることが、入試に有利なのか?
実は、中学入試(特に国語や社会)において、こうした季節の行事や節句の知識は「教養」として非常に重視されます。
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国語: 物語文の中で「彼岸花」や「ぼたもち」が登場した際、その季節背景を瞬時に理解できるか。
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社会: 伝統文化や年中行事としての意味を問われる。
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理科: 春分の日の太陽の南中高度を計算させる問題。
単に「休みの日だ、ラッキー!」で終わらせるのではなく、食卓で「どうして今日はおはぎ(ぼたもち)を食べるのか知ってる?」といった会話を一つするだけで、お子さんの知識は「暗記」から「生きた知恵」に変わります。
豆知識: 春は「ぼたもち(牡丹)」、秋は「おはぎ(萩)」。同じ食べ物でも季節の花にちなんで呼び名が変わる。こうした繊細な感性が、難関校が求める「読解力」の土台になります。
焦りは禁物、でも「土台」は今作る
春分の日は、いわば「リセットの日」でもあります。 もし、2月・3月の学習計画が思うように進んでいなくても大丈夫。今日から日が長くなるように、お子さんの学習時間や集中力も、ここから少しずつ伸ばしていけば良いのです。
大切なのは、今日という節目の日に、親子で「この春の目標」を一つだけ決めること。 「計算ドリルを毎日1ページやる」「寝る前に漢字を5個覚える」 そんな小さな一歩が、来年の春、大きな桜を咲かせるための栄養になります。
喜多山教室 合格サクセスからのメッセージ
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。 「勉強しなさい!」と背中を押すのも親の役目ですが、今日は温かいお茶と一緒に、お子さんの頑張りを少しだけ認めてあげてくださいね。
春の光が、受験生の皆さんの努力を明るく照らしてくれますように。
【今日の個別指導メモ】 理科の「天体」が苦手なお子さんは、今日夕方18時頃に真西の空を見てみましょう。そこに沈む太陽こそが、テキストに載っている「春分の日の入り」そのものです!




























