2024.09.30
アン小学生テスト・アン中学生テストのお知らせ
小学生の通知表で、真の学力、中学校入学後の成績は測れないと言われて久しいですが、お母様はお子様の学力をどのように測っていらっしゃいますでしょうか? 小学校のテストでいい点が取れているから大丈夫と思っていると、中学校に入ってから困るお子様や保護者様が少なくありません。小学校のテストが簡単である事はもちろんですが、習った時にできたからと言って、しっかりマスターした、覚えている、とは限りません。学校で習ってから3ヶ月後、半年後その内容をもう一度テストしてみたら、もう忘れてしまっているという事も多々あるものです。そんなお子様が少なくないので、アン小学生テストでは、重要事項については反復して繰り返し繰り返し出題させていただきます。だからこそ、テスト受験後にわからなかったところ、間違ったところを復習しておく事で、しっかりとした学力が身に付いていくのです。
出題方針
アン小学生テストの出題レベルは、中学校の定期テストレベルを想定しています。簡単にいいますと、小学校のテストよりはむずかしく、模擬テストよりは簡単というレベルです。より具体的に申し上げますと、小学校のテストは平均点で80点以上になる場合が多く、100点を取るお子様も少なくないというのが小学校のテストレベル。中学校の定期テストレベルというのは平均点が50点~70点になるような問題で100点を取るお子様がほとんどいないレベルです。
模擬テストというのは、計算や漢字の出題が5~6題程度で暗記事項の出題が少なく、かなり難易度の高い問題がある程度出題される事が多いものです。しかしアン小学生テストは、現在の実力を測ることを主目的としているのではなく、現在の実力を測りつつも、苦手問題を発見し、堅固な学力を身に付ける事を主目的にしているので、とにかく出題数を多くしています。例えば小学生のうちに身に付けておくべき最も大切な事の一つである、計算や漢字を毎回1問1~2点で30~50問も出題しています。このような模擬テストは他にないものと思います。絶対穴があってはいけない事ですから、本来しっかりテストすべき事柄なのです。
つまりアン小学生テストをしっかり毎回受けてくれさえすれば、「えっこんな事も出来なかったの~?これくらいは出来ると思っていたのに・・・。」という事はなくなります。
だからといって出題内容が基礎問題ばかりかと言えば、平均点が50~60点程度を目標に作問しているテストですから、そんな事はありません。
出題内容としては、算数は、計算・文章題は毎回、図形問題・グラフ等は適時。国語は、漢字の読み書きを毎回各15~20問を配点1点で出題しています。その後に、説明文・小説文を各1題出題します。実施要項
目 標|学校で習ったところがしっかりマスターできているかどうか、中学校入学後も大切になる単元・事柄を忘れてしまっていないかどうかをしっかりチェックすること。
対 象|アンイングリッシュGROUPに通塾する全ての小学1年生~6年生
科 目|算数・国語(第1回の小学1年生は算数のみ)
実施回数|年3回
今まで、子どもの学力を測るものは、学校のテストだけしかなかったのですが、学校のテストでは習った単元をすぐにテストしていることもあり、本当に習ったことを覚えているか不安でした。アン小学生テストは、学校の授業が終了してから、2〜3ヶ月程度過ぎた単元からも出題されるので、子どもが本当にマスターしているか確認することができ、非常に役立っています。今までは、英語だけを習っていましたが、学習塾ではテストで出来なかった問題を先生に教えてもらえるとのことで、先日学習塾にも入会しました。今後ともよろしくお願いします。
うちの子はまだ小学3年生なので私が勉強を見ています。今、学校で習っているところはちゃんとやってくれるのですが、以前に学校で習った事などをもう一度やらせてみようとすると、前にやったことだから大丈夫だとか、面倒くさいとか言って、なかなかやってくれず困っていたのですが、アン小学生テストを受けさせてみたところ、前に出来た事でもこんなに出来ない事があるんだって事が、個人成績表を見る事でわかったようです。個人成績表を見ながら話し合いをした事をきっかけに、今では復習や間違い直しを与えればきちんとやってくれるようになりました。そしてアン小学生テストは漢字や計算をたくさん出してくれるので、基礎力がチェックでき、大変助かっています。また、アン小学生テストは分量が多いので、のんびり屋さんのうちの子には時間内で終わらせる事はすごく大変なようで、日頃から速くやるにはどうしたらいいかな?と気にかけるようになってくれました。その甲斐があってか回を重ねる毎に、スピードもアップしてきたように思います。今後も毎回受験させていこうと考えています。
テストは見直しが大切です。見直しするだけでも学力は身につきます。
テストには2種類あるのをご存知でしょうか?一つは難問から簡単な問題までを満遍なく図る受験型のテスト。もう一つは、アンテストのような標準的な問題で自分の弱点を見つける弱点発見型のテストです。
弱点発見型のテストは、自分の苦手な問題を発見できるだけではなく、間違えた問題をしっかりやり直すことで、弱点を克服し力をつけることができます。アンテストクラブでは、テストを実施するだけではなく、やり直しまで行うことで勉強のやり方まで指導をさせて頂きます。算数
中学生になって、定期テストで点数が取れる人と取れない人の差は、同じ問題を何度もやり直して学習内容を定着できるかできないかで分かれるといっても良いでしょう。算数の指導はテストと同じ問題をもう一度自分の力で解くことができることから始まります。どうしても自分の力で解ことができなければ、ワンポイントアドバイスを行います。
国語
「国語の答えは本文の中から見つける。」これが、国語の学習のスタートラインです。国語が苦手なお子様の多くは、設問を問題文から抜き出す方法がわからないケースが非常に多いです。基礎定着園集会では、模範解答を元に文章中のどの部分から答えを導けばよいかを見つける練習を行います。これを繰り返すことで、国語の勉強のやり方を身につけていただけます。