2025.08.04
学力だけじゃない!?これからの時代に求められる“非認知能力”と“デジタルリテラシー”とは
学力だけじゃない!?これからの時代に求められる“非認知能力”と“デジタルリテラシー”とは
🔍 「将来、子どもに必要な力」って、何だろう?
学校のテストでいい点数を取る、宿題をしっかりこなす――もちろんこれも大事。
でも今、世界中で注目されているのが 「非認知能力」 と 「デジタルリテラシー」 という2つのスキルです。
「なんだか難しそう…」「小学生には早いんじゃ?」と思った方もいるかもしれません。
でも、実はこの2つ、日常生活の中で自然と育てていくことができる力なんです。
この記事では、「非認知能力ってなに?」「デジタルリテラシーって何から始めればいいの?」という疑問に、わかりやすくお答えしていきます。
🌱 非認知能力とは?──テストに出ない“人間力”
非認知能力とは、簡単に言えば「数値では測れないけれど、人生を豊かにしてくれる力」のことです。
たとえば…
- 自己肯定感(自分に自信がある)
- やり抜く力(グリット)
- 感情のコントロール
- 共感力や協調性
- 好奇心や創造性
などがこれにあたります。
📌 なぜ必要なの?
AIやロボットが多くの仕事をこなすようになるこれからの時代、人間にしかできない「柔らかい力」が求められるようになります。
非認知能力が高い子どもは、こんな力を発揮できます:
- 失敗してもあきらめずにチャレンジできる
- 友達と協力して課題を解決できる
- 自分の考えを持って行動できる
つまり、**「変化の多い未来を生き抜くための土台」**になる力なのです。
🧩 非認知能力を育てるには?日常でできること
非認知能力は、特別な教材や訓練でしか育たない…というものではありません。
実は、家庭での声かけや環境次第で、どんどん育っていきます。
✨今日からできる!育成のコツ
- 失敗を責めず、プロセスを褒める
- 「間違ってもいいよ、そのチャレンジがすごいね!」
- 感情に寄り添う
- 「悔しかったんだね」「今の気持ち、教えてくれてありがとう」
- 自己決定の場面をつくる
- 「どの宿題からやってみたい?」「明日の予定、自分で考えてみる?」
- 家庭内でのルール作りに参加させる
- 「ゲーム時間、どう決めたらうまくいくと思う?」
これらは、すべて非認知能力を育てる「日常のトレーニング」になります。
🖥️ デジタルリテラシーとは?──スマホやネット時代の“読み書きそろばん”
デジタルリテラシーとは、ITやインターネット、デジタルツールを安全かつ正しく使いこなす力のことです。
- ネット情報の真偽を見極める力
- トラブルに巻き込まれないための判断力
- SNSやチャットでのマナーやリスクへの理解
- パソコン・タブレットの基本操作や検索スキル
これらがすべて、デジタルリテラシーに含まれます。
📌 どうして小学生から必要なの?
今の子どもたちは、スマホ・タブレット・YouTubeに囲まれた“デジタルネイティブ世代”。
大人よりも早く、深くネットに触れる機会があります。
だからこそ、小学生のうちから
- 情報に“流されない目”を持つこと
- 安全な使い方を自分で判断すること
がとても大切なのです。
📚 親子でできるデジタルリテラシーの育て方
✅ 1. 一緒にルールをつくる
「使用時間」「見る内容」「困ったときの相談先」などを親子で話し合いましょう。
✅ 2. “正しい検索”を練習する
検索キーワードを考えたり、「信頼できる情報ってどんなもの?」を一緒に調べてみましょう。
✅ 3. ネットトラブルの事例を共有する
「こんなことが起こるかもしれないよ」と、ニュースなどをきっかけに話題にしておくと◎
✅ 4. SNSやチャットの言葉遣いを話し合う
感情が伝わりにくいネット上のやりとりでは、誤解やトラブルも起きがち。
表現の工夫や注意点を話し合っておくと安心です。
🎯 非認知能力 × デジタルリテラシーが“未来を生きる力”に!
非認知能力もデジタルリテラシーも、数値化できない「見えにくい力」。
ですが、これらの力を備えた子どもは、こんなふうに未来を切り開いていけます。
- 目標に向かって根気強く努力できる
- 変化や困難に柔軟に対応できる
- 正しい情報を選び、リスクを回避できる
- 仲間と協力しながら新しいことに挑戦できる
まさに、“これからの時代を生き抜く力”なのです。
✍️ まとめ|家庭でできる、未来の土台づくりをはじめよう
テストの点数や成績はわかりやすいですが、「本当に大切な力」はもっと深いところにあります。
非認知能力とデジタルリテラシー。
どちらも、家庭での関わり次第でぐんぐん伸びていきます。
この夏は、「どんな力を育てたいか」を親子で考えるきっかけにしてみてください。
次回もどうぞお楽しみに!




























