2025.09.10
応用力を伸ばす鍵!単元ジャンル別演習の効果的な使い方
応用力を伸ばす鍵!単元ジャンル別演習の効果的な使い方
受験勉強が本格化する秋。基礎力はあるのに「応用になると解けない…」という悩みを持つ子が増える時期です。
その原因の多くは、「演習の仕方」にあります。
今回は、応用力を効果的に伸ばすための「単元ジャンル別演習」の活用法についてお伝えします。
単元ジャンル別演習とは?
簡単に言えば、教科書の章立てごとの「単元」ではなく、
- 図形だけに集中した数学の演習
- 長文読解だけに特化した英語問題
- 文章記述だけを練習する国語のトレーニング
のように、同じジャンルの問題を“まとめて解く”学習法です。
この方法は、「できるつもり」「わかっている気がする」を防ぎ、
本当に理解しているかを確認するのにとても有効です。
なぜ、単元ジャンル別演習が効果的なのか?
✅ 「思考の型」が身につくから
例えば、関数や確率など、数学には“考え方のパターン”があります。
同じジャンルを繰り返し解くことで、
解法の流れや注意点が自然と身につき、初見問題でも応用しやすくなるのです。
✅ 苦手の“根っこ”を見つけやすいから
バラバラの問題を解いていると、「どこが苦手なのか」が見えにくいことがあります。
ジャンルごとに演習すれば、「関数は平均点以下」「英語の語順でいつも間違える」など、
自分のつまずきの傾向が見えやすくなります。
【教科別】ジャンル演習の具体例
◾ 数学の例
- 関数演習セット:比例・反比例、一次関数、変化の割合
- 図形演習セット:角度、面積、相似、円の性質
- 文章題演習セット:速さ・割合・売買損益
基礎~応用へ、順番に積み重ねていくことで
「パターン認識」+「計算力」が身につきます。
👉 ポイント:1つのジャンルに最低3日連続で取り組むのが効果的です。
◾ 英語の例
- 文法セット:動詞の時制・受動態・不定詞・関係代名詞など
- 長文読解セット:設問の種類ごと(内容一致、語句整序、英問英答)
- 英作文セット:自由英作文、整序作文、穴埋め作文
英文を読むだけでなく、文法を理解→長文で確認→自分で使う流れが理想です。
👉 ポイント:毎週同じ曜日に“英作文DAY”などを設けるのがおすすめ。
応用力を伸ばすための“演習サイクル”とは?
ただ解くだけでは力は伸びません。以下のステップを意識してみましょう。
- 基礎問題で解き方を確認
- 応用問題で考える力を伸ばす
- 間違えた問題を解き直す(類題練習)
- 時間を空けてもう一度解いてみる(定着チェック)
これを単元ごとに繰り返すことで、応用力がじわじわ伸びていきます。
おわりに:点数につながる演習にしよう
受験で求められるのは、「知識の多さ」ではなく「使える力」です。
ジャンルごとの演習は、その“使える力”=実戦対応力を伸ばす練習です。
時間は有限。やみくもに問題集を解くよりも、
戦略的に演習を重ねることが、成績アップの近道になります。
明日は、家庭でできるモチベーション維持法をお届けします。
「やる気が続かない」「集中できない…」という子や保護者の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。




























