2025.10.01
【前編】知らなきゃ損!読みにくい文章を直すだけで子どもの国語力が伸びる3つの理由
【前編】知らなきゃ損!読みにくい文章を直すだけで子どもの国語力が伸びる3つの理由
国語力がなかなか伸びない…
文章を読んでも「なんとなく」で理解してしまう…
そんなお悩みをお持ちの保護者の方に、
読みにくい文章を見直すだけで、子どもの国語力がグンと伸びる理由をご紹介します。
実は、“国語が苦手な子”の多くが、**「読みやすさの意識が弱い」**という共通点を持っています。
つまり、「どう書いたら伝わるか」に意識を向けるだけで、思考力・読解力・記述力が一気にアップするのです。
理由①:「伝える意識」が論理的思考を育てる
国語の記述問題や作文で大切なのは、**「自分の考えを筋道立てて書くこと」**です。
ところが、読みにくい文章を書く子どもは、
- 主語と述語がかみ合っていない
- 接続語がないため、論理が飛んでいる
- 1文がやたら長い
といった特徴があります。
これは単なる書き間違いではなく、頭の中の整理ができていない証拠。
逆にいえば、「どうすれば読みやすくなるか」を意識させることで、頭の中を整理する訓練になるのです。
✅ ワンポイント指導法
「誰に伝えるつもりで書いてる?」と聞いてみましょう。
「お母さんに説明するとしたらどう書く?」という声かけが効果的です。
理由②:文章構成を意識するだけで読解力が上がる
国語の長文問題が苦手な子ほど、自分で文章を書くときに段落や流れを考えない傾向があります。
つまり、読み手の気持ちを想像せずに、頭に浮かんだことを順番に並べて書いてしまうのです。
これでは読みにくくなるのも当然ですし、読解力も伸びません。
文章の「型」(起承転結・PREP法など)を意識するだけで、読みやすく、論理的に整理された文章になります。
そしてその構成力は、他人の文章を読むときの理解スピードにも直結します。
✅ ワンポイント指導法
1文目に「何について書くか」を書くように指導しましょう。
例:「私はサッカーが好きです。その理由は〜」など、結論から入るスタイルが初心者にも◎。
理由③:「書き直す」経験で語彙力・表現力が育つ
1回書いて終わり…ではなく、「読み直して書き直す」習慣がある子は、確実に国語力が伸びます。
なぜなら、
- 同じ言葉を繰り返さないようにしたり
- 曖昧な表現を別の言葉に置き換えたり
- 主語や目的語の位置を工夫したり
といった“表現の幅”を自然に身につけていくからです。
読み手の気持ちになって見直すことで、語彙・文法・構成をトータルに鍛えることができるのです。
✅ ワンポイント指導法
「同じ言葉が何回も出てきてない?」「もっと伝わる言い方ないかな?」など、編集者目線の声かけをしてあげましょう。
あま市の学習塾「進学ジム」でも実践中!
私たち**進学ジム あま本部教室(あま市)**では、こうした「書いて直す」トレーニングを大切にしています。
単に“正しい答え”を書くのではなく、どうすれば伝わるか、なぜその表現を使うのかを一緒に考える時間を設けています。
特に国語が苦手な子ほど、型にそって文章を整えていくステップ学習が効果を発揮します。
後編へ続く…
今回は、読みにくい文章を直すことで国語力が伸びる理由のうち、
- 論理的思考
- 読解力
- 表現力
の3つについてお話しました。
後編では、
- テストでの点数アップにつながる理由
- 他教科への波及効果
など、実際の効果と指導現場での実践例をご紹介します!
【後編】もぜひご覧ください。




























