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【塾長の本音】高校受験後に塾を辞めてしまうのは、本当に〇〇〇〇!

2025.12.16

【塾長の本音】高校受験後に塾を辞めてしまうのは、本当に〇〇〇〇!

個別指導学習塾・アン進学ジム尾張旭本部教室塾長の林です。

いよいよ12月に入り、受験本番が近づいてきました。
尾張旭本部教室の中3生たちは私立受験校も決まり、過去問を解くなど受験勉強に全力を注いでいます。

今日は「高校受験をゴールにしない」ために、受験が終わった先に待ち受ける大学受験の現実についてお話しさせてください。

大学受験で最も多い失敗:「間に合わなかった」

大学受験で、多くの生徒が涙をのむ最大の理由は、「間に合わなかった」という一言に尽きます。

中学時代、テスト前だけ頑張るスタイルでも、内申点や定期テストでそれなりに点数を取れたかもしれません。
ですが、高校生になってその学習スタイルを続けると、以下の典型的な失敗パターンに陥ります。

  1. 高校の教科数増加・授業進度の速さについていけない。
  2. 定期テスト範囲の演習が十分にできないまま、テスト当日を迎えてしまう。
  3. 学校推薦型選抜(公募制・指定校制)や総合型選抜の出願に必要な評定が足りない。
  4. 一般選抜に必要な学習が積み上がっていないため、志望校ランクを落とす or そのまま入試を迎える。

この「間に合わない」という現実は、高校入学後すぐに訪れる「生活の激変」によって引き起こされます。

中学→高校の「激変」は小学校→中学校の変化以上

小学校から中学校へ上がった時の変化を覚えていますか?
中学校での生活変化を乗り越えてきた皆さんですが、高校への変化は、それ以上に大きく、そして勉強への影響が大きいものです。

中学校 高校
▼ 比較項目①:部活動
拘束時間の増加

小学校に比べれば忙しくなり、先輩後輩関係が厳しい部活もあります。

さらに大幅な増加

朝練、遠征、土日のフル活動。自由な時間が削られ、体力の消耗も激しくなります。

▼ 比較項目②:友人関係
小学校の延長線上

小学校からの顔馴染みが多く、地元の仲間+αの新しい集団生活が始まります。

ほぼゼロから

新しい環境での人間関係構築にはエネルギーを使い、帰宅後は想像以上に疲弊します。

▼ 比較項目③:授業内容
スピードアップ&復習は自分で

教科書内容が増えるため、授業がスピードアップします。小学校のように授業内での復習を行う機会はほとんどなく、授業で触れた=理解したという形で進んでいきます。

圧倒的な「量」と「速度」

中学校以上に量も速度も上がります。課題(宿題)量も増え、人によっては通学時間の増加も重なり、「わからない」が雪だるま式に増えるリスクがあります。課題が少ない学校は楽なのではなく、自主性が問われています。

▼ 比較項目④:勉強の軸
「復習」と「暗記」

小学校よりもテスト範囲が広くなるため、習ったことをしっかり覚えるための勉強が必要になります。

「予習」と「演習」

授業を「確認の場」にする予習が不可欠。自分で解く時間をいかに作るかが勝負です。

▼ 比較項目⑤:試験範囲
習った内容すべてが範囲

単元ごとのテストではなくなり、テストまでに進んだところが範囲に変わるため、小学校よりも範囲が広くなります。

中学校のさらに倍以上

教科数が中学の倍、それぞれの範囲は中学の倍以上になります。単純に4倍以上の勉強量が必要なため、テスト前だけに詰め込むのは物理的に不可能なボリュームになります。

▼ 比較項目⑥:テスト対策の開始時期
「テスト週間」でスパート

単元ごとのテストではないため、テスト勉強なしでは太刀打ちできなくなります。部活が休みになるテスト週間から本格的なテスト勉強が始まります。

「テスト週間」だけでは不足

日々の予習がそのまま対策。テスト週間は総仕上げの時間。中学と同じペースでは陥落します。

この激変の1学期に、学校・部活・友人関係といった生活リズムがだいたい固まります。
その完成したサイクルに、後から「日々の勉強」という負担を追加するのは非常に困難になります。
せっかく高校受験で築き上げてきた勉強のリズムも崩れ、勉強しないリズムが固まってしまうわけです。

塾を辞めた中学生が高校で陥りやすい未来
  1. 時間が埋まってしまい、勉強が後回しになる。
  2. 疲れて集中力が続かない。
  3. わからないことがたまり、「何がわからないのか」さえわからなくなる。

大学受験の合否を分けるのは「高1のスタート」

大学受験の成功を左右する最重要ポイントは、高校1年生の間の学習、特に数学と英語の予習です。

高校数学:中学までとは比較にならないほど、抽象度が上がり、しかも内容が激増します。
高校英語:単語量が数倍になり、中学校英語の文法の上に複雑な文法知識が一気に必要になります。

つまり、高校1年で数学と英語を予習し、先手を取れるかが、大学入試成功の大きな分岐点になります。
ここで遅れると、高3でいくら頑張っても間に合わないという現実に直面します。

だからこそ、高校受験を控えた「今」、戦略を立てる必要がある!

高校スタート時点で塾を継続している子は、学校・部活・塾のバランスを前提に生活が組み立てられるため、
「勉強が後回しにならないサイクル」が自然に作られます。
高校受験が終わり、合格発表を待つ間から春休み、高校入学式にかけての過ごし方が、
高校での成功、ひいては大学受験の合否を決定づけます。

今のうちに戦略を立てるメリット
  1. 高校での成功を約束する数学・英語の「予習ペース」を確実に作れる。
  2. 受験が終わってから、ダラダラ過ごす「燃え尽き症候群」を防げる。
  3. 高校生活の最初から、勉強リズムを崩さない「基準の場所」を確保できる。

高校受験後に塾を辞めてしまうのは、本当にもったいない!
私たちは、単に受験を乗り越えさせるだけでなく、その先のお子さま未来の選択肢を広げるための戦略的なサポートを提供します。

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