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2026.02.17

【保護者の本音】どうして算数だけ伸びないのでしょうか?

【保護者の本音】どうして算数だけ伸びないのでしょうか?

小学校高学年になると、
こんなお悩みをよく耳にします。

「国語はできるのに、算数だけが…」
「計算はできるけど、文章題になると急に止まる」
「どこが分かっていないのか、親も分からない」

一生懸命やっているのに、
なぜか算数だけ伸びない。

その理由は、お子さまの努力不足ではありません。

算数は積み重ねの科目だから難しい

算数は、前の単元が分かっている前提で進みます。

分数があいまいなまま割合へ。
割合があいまいなまま速さへ。
速さがあいまいなまま中学数学へ。

すると、

「今どこが分からないのか」
が見えなくなります。

お子さま自身も、

「なんとなく分からない」
という状態になりがちです。

計算ができる=理解している、ではない

多くのお子さまは、
“やり方”は覚えています。

しかし、

・なぜその式になるのか
・なぜその考え方になるのか

ここが曖昧なまま進んでしまうことがあります。

テストでは点が取れていても、
少しひねられると止まってしまう。

それは“理解不足”ではなく、
“整理不足”かもしれません。

保護者が悩みやすいポイント

算数は、保護者の方もサポートが難しい教科です。

「どう説明したらいいか分からない」
「昔と教え方が違う」
「間違いをうまく指摘できない」

だからこそ、
お子さまも自信を失いやすくなります。

そして気づかないうちに、

「算数は苦手」

という思い込みが育ってしまいます。

実は、戻るポイントは一人ひとり違う

あるお子さまは分数。
あるお子さまは比。
あるお子さまは文章題の読み取り。

大切なのは、
“今の単元を無理に進めること”ではなく、
“本当に必要なところまで戻ること”。

高学年の今だからこそ、
丁寧に整理し直す価値があります。

6年生の春は、静かな分かれ道

大きな差は、突然生まれません。

少しの理解のズレが、
春からの1年間で大きな差になります。

今はまだ、間に合います。

焦る必要はありません。
でも、優しく見直すことは大切です。

次回は、

「では、どうやって算数を立て直すのか?」

具体的な考え方をお伝えします。

お問い合わせは
あま本部教室塾長 山口 まで

山口誠司 塾長 BLOG INDEX
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