2024.05.07
読むことがすべての基本
国語を勉強する目的は、表現力と理解力を高めることです。
自分を表現し、相手の言葉を理解すること
つまりは、コミュニケーション力を高めることです。
国語の成績を上げるには、読解力を高めることです。
読解とは、読んで字のごとく「読むこと」と「解くこと」です。
つまり、文章を読むこと、問題を解くことのこの2つが重要です。
さらに深堀していくと、文章を読めるようになるには、語彙力をつける必要があります。
漢字、語句、ことわざ、慣用句、四字熟語など多ければ多い方がよいです。
そして一番大切なことは、知らない漢字に出会ったら、必ず辞書をひくこと。
今だとスマホで調べるというのもいいかもしれません。
この習慣を身につけ、覚えたものをどんどん使っていくことです。
インプットしたものは、すぐにアウトプットしてみることです。
漢字の練習は、日々の日課として継続することです。
問題を解くには、解き方が書かれた参考書を学習することです。
設問の求めているところを正しく捉えて解答するテクニックは、学校ではなかなか教えてくれないので、参考書で学習することをお勧めします。
国語はすべての科目の土台となる科目です。
国語力が上がると、数学の文章問題が理解でき、理科や社会のややこしい説明がわかり、先生の言っていることが腑に落ちるようになってきます。
使う言葉を大切にして、豊かな人生を生きていきましょう。